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テキスタイルプリントの紹介・設備

テキスタイルプリントとは、織物にプリントをすることです。
従来の織物プリントは、ローラ捺染・スクリーン捺染などの大量生産型のプリント方法でしたが、近年、オンデマンドで少量に対応できるテキスタイル用インクジェットプリンターの普及が進んでいます。
テキスタイルインクジェットプリンターは、従来のローラ捺染・スクリーン捺染と比べ廃水、電気エネルギー消費量の大幅な削減ができる環境にやさしい優れた技術として注目されています。
また、デザインもぼかしやグラデーション、多色、写真など細密な表現も可能になりました。
当協会では、このテキスタイルインクジェットプリンターを設置し、地元で製造された織物にプリントをしています。

工程説明

工程説明

設備

(1)インクジェットプリンタ

昇華転写プリンタ JV300-160
織物用連続タイプ
昇華転写インクジェットプリンタ JV300-160 
(株)ミマキエンジニアリング社製
・転写紙への高速かつ高画質プリントが可能
・最大プリント幅 161cm
・水性昇華インク搭載
ダイレクトプリンタ GTX-PRO
ダイレクトインクジェットプリンタ GTX-PRO
                ブラザー販売
(株)社製
・縫製品の小ロットプリントに適する
・最大プリント範囲 40cm×50cm
・顔料白インクを搭載
SC-P8050
B0plus対応
 SC-P8050  セイコーエプソン(株)社製
 
・最大プリント幅111.8cm
・顔料インク8色搭載
・表現性が向上した新ブラックインク搭載

(2)転写プレス機

連続式昇華転写プレス機 HSP-1600RU
連続式昇華転写プレス機
HSP-1600RU  (株)ハシマ社製
 
・上投入型により、パーツ柄合わせが容易で、2WAY生地にも対応
・有効幅160cm 最高温度230℃
転写プレス機 HSP-5400

転写プレス機
 HSP-5400  (株)ハシマ社製
 
・最大プレスサイズ50cm×40cm
・最高温度200℃

(3)発色機

発色機 MAIKA 1600S
MAIKA 1600S  (株)オノモリ社製
 
・遠赤外線ヒーターによる発色
・非接触タイプなので、チリメンなど凹凸のある生地の風合いを損ねることなく発色可能
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